有機JAS認証始まります

有機JAS認証取得に向けて、民間稲作研究所認証センターへ提出する生産工程管理者申請書の作成と圃場の現地確認を行いました。今回は法人1団体、個人6名が取組みを開始します。米、大豆などの栽培で有機JAS認証を取得します。

有機JAS認証講習会

民間稲作研究所認証センターの倉持まゆみ氏を講師に、有機認証取得の入り口となる講習会を開催し、18名が参加しました。有機認証は「化学肥料や農薬を使っていないことを証明するための記録が一番大事」とのことです。たくさんの質問が […]

東北農政局要請

2月21日東北農政局要請が行われました。水田転作において今後5年間水張(水田として活用)がなければ、支援対象からはずす大改悪に議論が集中しました。参加者からは「いきなり牧草が3.5万円から1万円に減額されたら、借地を返す […]

第28回福島県農民連女性部協議会総会開催

2022 年 1 月 19 日第 28 回総会が磐梯熱海温泉「水林亭」にて開催されました。直前まで開催も危ぶまれましたが女性 24 名男性 1 名の参加。活発な発言もあり有意義な時間を過ごしました。外で一瞬だけマスクをと […]

郡山地方農民連第30回総会&「小松泰信先生」記念講演会開催

1月30日㈰郡山中央公民館にて、郡山地方農民連第30回通常総会が開催され、40名が参加ました。総会の前には、岡山大学名誉教授の小松泰信先生から、農山村が生活と生産の一体性を保有し、生命保全産業としての役割を国が責任をもつ […]

あだたら食農schoolfarm 籾殻堆肥作りしました!

多くの肥料が、現在海外から輸入されています。しかし、窒素やリンはもはや簡単に輸入できる状態ではありません。今まで厄介者だった籾殻で堆肥を作りました。米糠と土、そして昨年作った籾殻堆肥を混ぜれば堆肥が2か月で出来上がります […]

持続可能な食料・農業確立に向けて向けて

12月5日、第35回福島県農民連定期総会が会場参加とオンラインで開催されました。気候変動、コロナ感染など地球規模での環境の変化が暮らしや農業に大きな害を及ぼしています。持続可能、安心安全、ジェンダー平等などをキーワードに […]

課題先進地福島で考える ―第3回高校生未来サミット

11月20~21日、第3回高校生未来サミットを開催し、大阪と福島の農業高校、福島大学食農学類の大学生に参加していただきました。津波被害を受けた浪江町請戸小学校やアグロエコロジー実践農場、営農型発電圃場を見学。原発事故の起 […]

憲法9条で平和な未来を

11月13日、第66回日本母親大会in沖縄がオンラインで開催されました。エイサーの踊りの映像で始まった大会には県内200名、全国から1万7千人が参加者しました。弁護士の仲山忠克さんによる「核も基地もない平和な未来を子ども […]

怒りの軽トラパレード

稲刈り真っ盛りの10月7日、安達地方農民連では「米価暴落、政府は対策を取れ」「過剰米は政府が買い取れ」ののぼり旗を掲げ、20台の軽トラックで本宮市、大玉村、二本松市をパレードしました。最後に「この状況を変えるには政権交代 […]

アグロエコロジーへの挑戦

福島市佐原の圃場で不耕起栽培を核とした大豆と小麦の輪作に挑戦しています。11月2日、小麦「ゆきちから」の種まきをしました。「ゆきちから」は高蛋白で、製パン適性に優れているので来年初夏に収穫し、パンやピザに加工してみんなで […]

9.24米価危機打開中央集会

令和3年産の米価は大暴落し、2年間で5,000円下落、1俵9,000円になっています。9月24日に開催された農水省前オンライン集会には、野党5党が参加し、米価危機打開が共通の要求であることが確認されました。コロナ禍で消失 […]